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記事公開日:2022.11.07/最終更新日:2023.07.26| 記事公開日:2022.11.07
最終更新日:2023.07.26 

【札幌ウェディング】結婚式の費用ってどれくらい?北海道は割安⁉︎ 気になるお金のアレコレをご紹介!

読了予測:約7分
【札幌ウェディング】結婚式の費用ってどれくらい? 北海道は割安⁉︎ 気になるお金のアレコレをご紹介!

二人で結婚のことを話していると、「結婚式をあげるかどうか」の話題が出るのではないでしょうか。

結婚式をあげたいけれど、お金がかなりかかるって聞いたことがあるし……と不安ですよね。

新婚旅行や新居への引越しなど何かとお金がかかる時期、余計なお金はかけたくない!

でもやりたいことを優先してしまうと、高額になってしまうかも!?

さらに、行う挙式スタイルによっても費用感は異なるんです。

この記事では、「札幌で結婚式を挙げる時の費用について」のいろいろを紹介します。

結婚式をお得にあげられる裏技もお伝えしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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北海道は「会費制」が定番!

北海道は「会費制」が定番!

北海道の結婚式は、本州の「ご祝儀制」と違い「会費制」が一般的です。

結婚式のお金の話だとはなんとなく知っていても、具体的にはよくわからない方もいるのでは?

2つの違いをわかっておくと、かかる費用感がわかりやすいので覚えておきましょう!

会費制とは?

会費制とは?
北海道で多いのが、会費制の結婚式。

ゲストが会費を持ち寄って参加しやすくし、大勢でお祝いするという「北海道独自のスタイル」です。

そもそもは北海道へやってきた開拓民の、合理的な考え方から生まれたとされています。

準備する金額があらかじめ決まっているので、ゲストの負担が少ないのが特徴です。

会費は「1〜2万円台まで」が一般的と言われていますよ。

新郎新婦側は、予算を立てやすいこともメリットです。

またゲストの負担が少ない分、個々に用意するギフトやお車代が控えめなことも多いんです。

さまざまな点で会費制の方が費用負担が少なく、比較的安く結婚式があげられると言われています。

ご祝儀制とは?

ご祝儀制とは?
ゲストが「ご祝儀」と呼ばれるお祝いのお金を用意するスタイルのこと。

「会費制」の会費よりもご祝儀の方が金額が高い傾向にあり、また新郎新婦との間柄によっても金額が上下します。

家族や親族、直属の上司は金額が高くなる傾向にありますが、明確に金額は決まっていません。

そのため、当日までいくら集まるかがわからず、自分たちが用意しなければいけない予算が立てにくいのです。

また会費制よりもゲストの負担が多い分、引出物が豪華だったり目上の方や親しい関係の方にはお車代を出したりするのが一般的。

会費制よりもフォーマル感が強く豪華な傾向があるため、金額が高くなりがちです。

北海道の結婚式は、全国よりも割安な費用!

北海道の結婚式は、全国よりも割安な費用!

会費制が一般的な北海道は、全国に比べて結婚式の費用が控えめと言われています。

リクルートブライダル総研が行なったアンケートによると、挙式、披露宴・ウエディングパーティー総額の全国平均は「292万3,000円」だそう。

それに対して北海道の総額平均は、「172万円!

「約120万円もの差」があるんです!

ちなみに。
新型コロナウイルス感染症の影響で挙式や披露宴・ウエディングパーティーを縮小して実施していることが多く、予算も例年より下がっているそうです。

参考:
「結婚・結婚式|マーケットを読む・調査データ|リクルート ブライダル総研」
⇒ 詳しくはこちら。
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2021」
⇒ 詳しくはこちら。

主な支出先

主な支出先
結婚式費用とひと口に言っても、細かくさまざまな部分にお金がかかります。

  • 主な支出先
  • ■挙式料:会場やスタッフさんの人件費等
  • ■料理や飲み物代:パーティで出される料理や飲み物の代金
  • ■衣裳代:新郎新婦の衣装にかかる費用
  • ■会場装花代:テーブルや会場内の装飾費用
  • ■ブーケ代:生花+アレンジメント代
  • ■ブライダルエステ:数回に分けて行う場合も
  • ■ギフト代:引き出物やスピーチのお礼など
  • ■ウエルカムアイテム:ウェルカムボードなどの2人で用意するアイテム
  • ■撮影代:写真やビデオ撮影のカメラマン費用やデータ代

ほかにも演出を増やした場合はオプション費用、食べ物やお花の持ち込みには別料金がかかる式場もあります。

費用の中で特に高額なのが「挙式料」と「衣装代」。

この2つだけで費用の半分を占めてしまうこともあるんです!

全国よりも費用がかかるのが「挙式料」

全国よりも費用がかかるのが「挙式料」

挙式代は、結婚式場やホテルの会場の貸し出し料金や、スタッフさんの人件費などが含まれます。

北海道はこの金額が、全国平均よりも高い傾向にあります。

ホテルで挙式を行う場合は、「50万円以上」かかることもあるんです。

ちなみに専用の結婚式場は「30〜35万円」がボリュームゾーン。

平日や早割・特別プランなどを駆使して、10万円以下であげているカップルもいるそうですよ!

また、レストランウェディングゲストハウスでの結婚式は、貸切代金が中心で「15〜25万円くらい」が多いのだとか。

ただしホテルでの挙式は大規模な会場を使うことが多く、それが金額の増加につながっています。

「ホテルだから高い」「専用の式場だから安い」と単純に比較はできないのでご注意を!

全国的に見ると、挙式料に50万円以上かけているカップルが比較的少ないため、全国平均が少なくなっています。

参考:
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2021(199ページ)」
⇒ 詳しくはこちら。

特に「新婦の衣装代」がかかる!

特に「新婦の衣装代」がかかる!

結婚式といえばウェディングドレス!

新婦の衣装代の北海道平均は「47万8千円」なのだとか。

レンタルと購入とが選べますが、どちらもかなりの費用がかかります。

また「お色直しの回数」や、「カラードレス」にするのか「白無垢」にするのかなどによっても費用が異なります

さらに、事前に立てていた予想よりも費用がかかる場合もあるんです!

予算よりも実際の金額が上回った理由を聞いたアンケートでは「衣装をアップグレードしたから」という意見が多いのだとか。

いろいろ試着をしているうちに選べなくなったり、着たい!と思ったドレスが予算オーバーだったり……

予算を立てる場合には、少し多めに見積もっておくのをおすすめします。

費用を抑えるには

費用を抑えるには

これ以外にも、予想以上にかかってしまう費用はたくさんあります。

「結婚式で行う演出の多くは、追加で費用が発生するオプションだとご存知でしょうか?」

憧れのあるバルーンリリースやフラワーシャワー、披露宴の定番演出であるキャンドルサービスやファーストバイトなども、追加で料金がかかるんです。

あれもこれもと追加してしまうと、ほかで費用を抑えても台無しになってしまうかも。

平日に挙式を行う」、「少人数制の挙式にする」、「シンプルな演出にする」などで、確かに費用は抑えられます。

ただしお金に囚われて、やりたいことがなにもできない……というのは悲しいですよね。

「何にこだわり、どれは妥協できるのか」を考えて選べば、費用にメリハリがつきます!

結婚式の形式を変えると、費用がぐっと抑えられる場合もあります。

視野を広くして、さまざまな結婚式の形を探してみましょう!

札幌であげられる結婚式ってどんなものがあるの?と気になる方はこちらを読んでみてくださいね。

【札幌】結婚式場人気ランキングベスト8!人気ポイントもピックアップ♪
⇒ 詳しくはこちら。

費用を抑えられる裏技!?

費用を抑えられる裏技!?

結婚式は何かと費用がかかるけれど、あれもこれも絶対に譲れない!と欲張りたくなりますよね。

そんな方に朗報なのが「結婚式プレゼント」のキャンペーンです♡

チャペルでの挙式料やドレス・タキシード代、着付けなど、なんと約60万円相当が無料になります!

札幌で人気の結婚式場「アールベルアンジェ札幌」での挙式なので、ロケーションは申し分なし。

大理石のバージンロードや500着から選べるウェディングドレスなど、きっと理想の結婚式が挙げられるはずです。

浮いたお金で新婚旅行や、新居におしゃれな家具や家電を購入できちゃうかも。

気になる方は、ぜひ応募してみてくださいね♡

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【札幌ウェディング】結婚式の費用ってどれくらい? 北海道は割安⁉︎ 気になるお金のアレコレをご紹介! まとめ

結婚式は一生に一度」だから、納得いくものにしたいと考える方も多いはず。

その反面、二人の生活をスタートさせるのにもお金がかかります。

何にどれくらいお金をかけるのか、自分たちなりに割り振りを決めてから結婚式場を決めるのがベスト!

お得なキャンペーンも検討しながら、メリハリをつけた結婚式の予算立てを行いましょう♪

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この記事を書いた人

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ライター

トイ

札幌出身・在住のライター。グルメや文房具、ディズニーが好き。
北海道の観光雑誌のライティングをはじめ、さまざまな情報発信を担当。
幸せなお二人がより幸せになれるよう、文章と情報でお手伝いします!

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