北海道で結婚式がしたい♡里帰り婚・リゾート婚
日本のリゾート地と言えば、北海道や沖縄がすぐにイメージされますよね。
どちらも格安航空券が出回って以前よりアプローチしやすくなったとは言え、まだまだ遠距離です。
しかし、一生に何度もない結婚式だからこそ、リゾート婚や里帰り婚をしたいというカップルは年々増えています。
とくに夏の北海道は、避暑を兼ねることができちゃうのもうれしいですね。
打ち合わせは現地じゃなくてもできる？
ただ、ここで心配になるのが、本番までの打ち合わせなどの段取りではないでしょうか。
遠距離であるがゆえ、困難な部分があるのではないかと懸念するのは、当然のことです。
けれども、実は打ち合わせは現地でなくても意外とスムーズにできるんですよ！
リゾート婚や、地元で行う里帰り婚が増えている昨今では、多くの式場が遠方からの挙式に対応しています。
ポイントは、事前に自分たちがどんな結婚式を望んでいるのか、カップルの意向を早めに固めてウエディングプランナーさんに伝えることです。
要望を明確に伝えることで、イメージがしやすくなりますよね。
後はメールや電話を利用して小まめに相談しながら進めれば、遠距離でも問題はありません◎
中には、各地にサロンを構えているところもありますから、そちらもあわせて利用できるといいかもしれませんね。
ドレスはどうやって決めよう？
カップル、特に新婦にとって結婚式の重要ポイントのひとつは、言うまでもなくドレス選びですよね。
でも、リゾート婚や里帰り婚となると、その場に出向いての衣装合わせは何度もできることではありません。
しかし、せっかく故郷の北海道で結婚式を挙げるからこそ、やはり当日のドレスは妥協できないポイントです。
遠距離からのドレス選びにはいくつかの方法があります。
まずは、式よりも前に帰省する機会があったら、その時に衣装合わせをしてしまう方法です。
実際に身に付けることでイメージと違っていたなどと言う問題が避けられますし、ぴったりな運命のドレスに出会えるかもしれません。
また、式場によっては現在自分が住んでいる地域のレンタルドレス店と提携をしている場合があります。
これならば時間のある時に、ゆっくりと選ぶことが出来ますよね。
それから、式場によってはドレスの持ち込みが無料のところもあるので、その点も事前に確認するようにしましょう。
ご祝儀はどうなるの？
結婚式というワードが出ると、すぐに頭に浮かぶのがご祝儀のことではないでしょうか。
北海道でリゾート婚や里帰り婚をやりたいと思うカップルは、ちょっと注意が必要です。
なぜなら、北海道の結婚式のご祝儀は少し特殊で、参加者は会費を支払う仕組みになっていることが多いからです。
招待状をゲストに送る段階で、会費はいくらであると記載され、金額が明確になっているところが特徴です。
ゲストは式の当日に、お釣りがないように会費をお財布からそのまま支払って式に参加する形になるんです。
この方法だったら、多くの人に気を遣わせることなく参加してもらうことが可能ですよね。
せっかくの里帰り婚なのですから、カジュアルであっても昔からの知り合いや友人に結婚を祝ってもらいたいものです。
そういう意味では、この会費システムは、式の準備の煩雑さを軽減してくれるお助けシステムと言えそうです◎
また、もし別の地域からゲストを招待することがある場合には、旅費を負担してもらう代わりに、会費はいただかないというケースもあります。
どのような形にするか、事前に話し合っておくとスムーズでしょう。
結婚式は北海道で里帰り婚！
リゾート婚を始めとする、結婚式の形も以前よりずっと自由に選択することが可能となった今、せっかく結婚をするのであれば、地元の北海道での里帰り婚を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
カップルがふたりそろって同じ出身地ならば、昔からの多くの友人に祝ってもらえる良い機会ですし、そうでなくてもゲストはリゾートを兼ねて結婚式に出席することができます。
ウエディングプランナーさんと前々から綿密な連絡を取り合っていれば、式の準備に遠距離だというハンデはほとんど感じられないはずです。
人生の晴れ舞台を生まれ育った故郷で、昔から良く知っている人に囲まれて祝ってもらえるのは、最高の幸せでしょう。
自分にとっても家族にとっても忘れられない思い出になりますよ！
※掲載されている画像はイメージです。
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この記事を書いた人
ライター
キタコイ編集部
北海道のプレ花嫁必見、北海道の結婚や結婚準備に関係する情報を発信してます。
